おんぶ紐はいつから?首すわりからOK!おすすめのおんぶ紐
子供がだっこでないと泣いてしまう・・・
でも家事や上の子供の世話で、どうしてもだっこが出来ない・・・
そういうときありますよね?
我が家でも、二人目が生まれてから、
おんぶのやり方を調べたのですが、
具体的な情報が少なくとても不安でいっぱいに・・・(だっこ情報は豊富なのに!)。
今では、試行錯誤した結果、
首座りをした赤ちゃんを安心して一人でおんぶできるようになり、
家事はもちろん、
上の子の送り迎えや習い事にも安心して行けるようになりました。
困っている他のママさんの助けになればと思い、
我が家のおんぶ紐選びとその後をご紹介したいと思います。
目次
★おんぶしやすいおんぶ紐って?
★何ヶ月からおんぶできる?
★一人で背負える?安全性は?
★寝ちゃった時に降ろせる?首かっくんは大丈夫?
★自転車にはのれる?
おんぶしやすいおんぶ紐って?
二人目が生まれてから、上の子のお世話のために
下の子の「おんぶ」をしたいと思った我が家。
元々持っていただっこ紐でもおんぶすることは可能でしたが、
・おんぶのやり方が難しい
・子供を落としそう
上記の2つの理由で、断念しました。
エルゴのおんぶは、
正面で一度だっこしてから、背中にぐるっと子供を回すのですが、
そのぐるっと回すのが、とても不安なのです!!
だっこ紐安全協議会によると、
ヒヤリハット体験の81%は落下の時に感じており、
しかも41%はだっこ紐の乗せ下ろしの時に感じているそうです。
ほんとにこわい!!
そこで、より安全におんぶがしやすい方法がないか、
探した結果みつけたのが、napnapのだっこ紐でした。
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このだっこ紐のいいところは、
・リュックサックのように子供を背負える!
・おんぶ補助ベスト+安全ベルトがついていて、落下防止策が万全
・コンパクトにまとまり、値段も安価!
の3つ。
こんなふうに、おんぶ補助ベスト→安全ベルトの順番で装着してから、
椅子に座らせておんぶするだけで、簡単に1人でおんぶできるのです!
椅子に座らせなくても、ねかせた状態からでもOKなので、
我が家でも生後4ヶ月からおんぶをしていました。
(首座りが心配だったので、4ヶ月検診でOKももらってからやりました)
値段も、7980円からと、だっこ紐にしては値段もお手頃。
人気商品なので、メルカリでも多数出品されてます。
装着中も腰ベルトがあるので、長時間のおんぶもラクチン!
しかしながら、そのとき出てくる問題が、
「子供が寝てしまったときどうするか」です!
寝てしまうと、首がかくんとなってしまうので、
心配になる方も多いと思います。
napnapでもスリーピングフードと呼ばれる頭を押さえるカバーがありますが、
おんぶだと、寝てしまったあとに取り付けることが難しいのが難点でした。
そんな時にみつけたのはこちら!
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首かっくん防止ヘッドサポートは、
ねている時に、首をおさえていてくれるので、
後ろが見えないおんぶでも安心です。
こちらは、おんぶの時だけでなく、
だっこの時にも活躍してくれました。
そして、自転車にはおんぶでのれるのか?ですが、
結論からいうと、乗れません。
それは・・・1才になるまでヘルメットをつけられないから。
16才以上の保護者が4才未満の子を背負うのはOKですが(だっこはNG)、
ヘルメットをつけるのが努力義務となっています。
(地域によって異なります。
詳細は居住地の道路交通法施行細則をお調べください)
そもそもヘルメットは、低月齢向けのものが少なく、
私が調べた中で、一番小さいサイズはこちらの頭囲44センチからOKの ものでした。
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頭囲44センチ、
つまり平均して生後6ヶ月以降にならないとつけることができないのです。
うちの子は、比較的からだが大きめの子だったので、
生後4ヶ月の時につけてみましたが、
首が据わりたての子には、重すぎるようで、
つけるのを断念しました。
(メーカーも1才以上の着用を推奨しています)
また、道交法違反にならないにしても、
万が一事故があったことを考えると、身の毛がよだちます。
結果として、
自転車には乗ることはできませんでしたが、
おんぶで赤ちゃんを背負っていると、
上の子の世話がやりやすいですし、
家事もはかどるので、とてもおすすめです!