加塚医院ってどんな産院?私の通院&出産体験ブログ【通院編】
私は、2019年に、第二子を東京・駒込にある加塚医院で出産しました。
初めは、第一子と同じ総合病院で出産を予定していましたが、
通院や、出産後の過ごし方など総合的に考えた結果、
こちらでお世話になることになり、
結果として思い出に残る出産、産後の生活を過ごすことができました。
こちらのブログでは、豊島区・北区・文京区で出産を検討されている方、
加塚医院での出産を検討されている方にむけて、
この加塚医院のよかったところと、デメリットをご紹介しようと思います。
※加塚医院で出産予約ができなくても、
妊婦検診のみこちらでお世話になることも可能ですよ!!
1.私が加塚医院で出産を決めた理由
2.妊婦検診で通院した感想は?子連れ&ワーママにおすすめ!
①良いところ
・駅近、土日祝日&予約なし診療OK
・先生がやさしい
・内科併設&薬も院内処方
・その他(栄養指導・4D超音波・助産師相談・無痛分娩)
②デメリット
・混んでいる
→【通院編】【費用編】に続く ※更新日未定
1.私が加塚医院で出産を決めた理由
それは、「通院のしやすさ」「先生がやさしい」「部屋が個室」の3つです。
一人目の出産の時は、家の最寄りの総合病院で出産しました。
初めての出産ということもあり、
不測の事態が起きたときに対応できるようにしたかったからです。
通院、出産と総合病院に通ってみた感想としては、
母子ともに無事に出産を終えられたことはとても感謝してます。
しかしながら、満足できない部分も多くありました。
それは、
「待ち時間の長さ」と「予約が自由にできないつらさ」、
「先生や看護師さんのホスピタリティーが感じられない」ことでした。
(※すべての総合病院がそうではないと思うのですが、
たまたま私が通院していたところはそうでした。。。)
待ち時間に関しては、
予約をしても2時間待ちは当たり前、
体調不良等で予約をキャンセルすると、
取り直しのために電話を何度もかけ直したり、
数週間後の日程を提示されるなど、
とにかく不自由でした。
また、先生や看護師さんに、
妊娠中の不安や痛みについて相談しても
「それが当たり前」
「ネットに書いてあるので、調べてみたら?」
など、寄り添ってもらえたとは感じがたい対応でした。
こんな状況では、上の子を連れて毎月診察へ行くなんてとても無理・・・
育児&妊娠&仕事のストレスをかかえながら、
病院で親身になってもらえなかったら、
私、どうなってしまうんだろう・・・と不安の中、
みつけたのが、加塚医院でした。
そう、加塚医院では、
通院しやすく、先生もやさしいだけでなく、
出産後も上の子が来院しやすい個室だったのです。
それでは、これから1つ1つを紹介したいと思います。
2.妊婦検診で通院した感想は?「子連れ&ワーママにおすすめ!」
妊娠中、毎月2~4回は通わなければいけない産院。
こちらの加塚医院は、
子連れやワーママでも通院しやすい点が多くあります。
良いところ①駅近・土日祝日&予約なし診療OK
まず駅近です!
(実際は4分くらいある気がしますが…HPには1分と記載)
そして、土日祝日も午前中は診察をしています!
平日にお休みをとれない・・・
土日休みの旦那さんと一緒にエコーを見たい・・・
上の子を家族に預けて病院に行きたい・・・
そんなニーズに応えてくれる病院、なかなかないと思います。
GW、年末年始もすべてではありませんが、
診察をしてくれるので、安心です。
あと、とてもありがたいのが、
予約がなくても診察を受けられるんです。
もちろん、予約の方が優先なので、
待ち時間はありますが、
「ちょっとお腹が張って不安だから、今日見てもらいたい」
「いつもより早く仕事終わったから、妊婦検診いこう」
と、自分の体調や予定に合わせて、検診に行くことができました。
私が第一子を産んだ総合病院では、
妊婦検診は平日午前のみ、
事前に予約した検診の日に他の予定が入ると、
予約を取り直すのがとても大変だったので、
本当に助かりました。
また、子連れでの来院に配慮して、
絵本が置いてあったり、子どもが座りやすいベンチもあるので、
子どもも一緒に来院することも可能です。
(ただ、院内は静かな雰囲気なので、長時間待つには工夫が必要ですが・・・)
良いところ②先生がやさしい!
こちらは、家族で経営されている病院で、
妊婦検診はいつも会長のおじいちゃん先生に
診察していただくことが多かったです。
そのおじいちゃん先生、とにかくやさしいんです。
「大きくなったね。元気にうごいてるよ」
「困ってることはない?」
と、いつも、温かい声をかけてくださりました。
エコーも顔が見えるまで、丁寧にみてくださり、
「ほら、これが目だよ。こんな姿勢してる。わかる?」
と画面を私にむけてくれました。
診察が終わるときも、
「わからないことあるかな?」と必ずきいてくれて、
なにかと不安になりがちな妊婦の気持ちに
寄り添う診察をしてくださりました。
夫にエコーを見せたい方は、一緒に来院することも可能です!
良いところ③内科も見てもらえる!薬も院内で出してもらえる!
妊娠中、どんなに気をつけていても、
風邪をひいてしまうなど、体調をくずしてしまう時があると思います。
そんなとき、こちらは内科の先生もいらっしゃるので、
受診をすると、妊娠中でも飲める薬を処方してくださります。
妊娠中、産院以外の病院に行くと、
「妊娠中だとだせる薬はない」
「責任がもてないので、産院の先生に確認してもらってからまたきてください」
と言われることも多いんです。
こちらでは、妊婦検診後に、内科でみてもらうこともできましたし、
産婦人科と情報共有もしていただけるので、とても安心でした。
薬も、院内で出していけるので、手間がありません。
インフルエンザの予防接種もこちらでできました。
良いところ④その他
(栄養指導・4D超音波・助産師相談・無痛分娩・マザークラス)
他には、私は利用しませんでしたが
希望者(20~30週まで)には有料で
4D超音波も予約することができます。
水曜日には、助産師相談(有料)も行っており、
妊娠中の悩みをゆっくり相談することもできます。
無痛分娩もできる産院ですので、
気になる方はぜひ問い合わせでみてください。
マザークラスは、
前期(妊娠16週~24週)、
後期(妊娠32~36週)の普通分娩希望の妊婦さんを対象としていて、
開催は前期が第1週、後期が第2水曜、第4土曜になっています。
早めの予約をおすすめします。
デメリット①混んでいる
ただでさえ混む産婦人科ですから、
とてもいい病院だったら、なおさらですよね。
予約をしていても1時間ほど待つときもありました。
体感としては、午後のほうが待ち時間が少なかったので、
私はいつも仕事帰りの17:00ごろ受診していました。
開院前の時間に行くと、名前を書く紙が置いてあるので、
そこに名前を書いて、産院内で待つこともできます。
混んでいる!というデメリットはあるものの、
精神的に不安定になったり、
体調をくずしがちになる妊娠中の母たちに
寄り添ってくれる素敵な産院だと思います。
→【通院編】【費用編】に続く ※更新日未定
おんぶ紐はいつから?首すわりからOK!おすすめのおんぶ紐
子供がだっこでないと泣いてしまう・・・
でも家事や上の子供の世話で、どうしてもだっこが出来ない・・・
そういうときありますよね?
我が家でも、二人目が生まれてから、
おんぶのやり方を調べたのですが、
具体的な情報が少なくとても不安でいっぱいに・・・(だっこ情報は豊富なのに!)。
今では、試行錯誤した結果、
首座りをした赤ちゃんを安心して一人でおんぶできるようになり、
家事はもちろん、
上の子の送り迎えや習い事にも安心して行けるようになりました。
困っている他のママさんの助けになればと思い、
我が家のおんぶ紐選びとその後をご紹介したいと思います。
目次
★おんぶしやすいおんぶ紐って?
★何ヶ月からおんぶできる?
★一人で背負える?安全性は?
★寝ちゃった時に降ろせる?首かっくんは大丈夫?
★自転車にはのれる?
おんぶしやすいおんぶ紐って?
二人目が生まれてから、上の子のお世話のために
下の子の「おんぶ」をしたいと思った我が家。
元々持っていただっこ紐でもおんぶすることは可能でしたが、
・おんぶのやり方が難しい
・子供を落としそう
上記の2つの理由で、断念しました。
エルゴのおんぶは、
正面で一度だっこしてから、背中にぐるっと子供を回すのですが、
そのぐるっと回すのが、とても不安なのです!!
だっこ紐安全協議会によると、
ヒヤリハット体験の81%は落下の時に感じており、
しかも41%はだっこ紐の乗せ下ろしの時に感じているそうです。
ほんとにこわい!!
そこで、より安全におんぶがしやすい方法がないか、
探した結果みつけたのが、napnapのだっこ紐でした。
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このだっこ紐のいいところは、
・リュックサックのように子供を背負える!
・おんぶ補助ベスト+安全ベルトがついていて、落下防止策が万全
・コンパクトにまとまり、値段も安価!
の3つ。
こんなふうに、おんぶ補助ベスト→安全ベルトの順番で装着してから、
椅子に座らせておんぶするだけで、簡単に1人でおんぶできるのです!
椅子に座らせなくても、ねかせた状態からでもOKなので、
我が家でも生後4ヶ月からおんぶをしていました。
(首座りが心配だったので、4ヶ月検診でOKももらってからやりました)
値段も、7980円からと、だっこ紐にしては値段もお手頃。
人気商品なので、メルカリでも多数出品されてます。
装着中も腰ベルトがあるので、長時間のおんぶもラクチン!
しかしながら、そのとき出てくる問題が、
「子供が寝てしまったときどうするか」です!
寝てしまうと、首がかくんとなってしまうので、
心配になる方も多いと思います。
napnapでもスリーピングフードと呼ばれる頭を押さえるカバーがありますが、
おんぶだと、寝てしまったあとに取り付けることが難しいのが難点でした。
そんな時にみつけたのはこちら!
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首かっくん防止ヘッドサポートは、
ねている時に、首をおさえていてくれるので、
後ろが見えないおんぶでも安心です。
こちらは、おんぶの時だけでなく、
だっこの時にも活躍してくれました。
そして、自転車にはおんぶでのれるのか?ですが、
結論からいうと、乗れません。
それは・・・1才になるまでヘルメットをつけられないから。
16才以上の保護者が4才未満の子を背負うのはOKですが(だっこはNG)、
ヘルメットをつけるのが努力義務となっています。
(地域によって異なります。
詳細は居住地の道路交通法施行細則をお調べください)
そもそもヘルメットは、低月齢向けのものが少なく、
私が調べた中で、一番小さいサイズはこちらの頭囲44センチからOKの ものでした。
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頭囲44センチ、
つまり平均して生後6ヶ月以降にならないとつけることができないのです。
うちの子は、比較的からだが大きめの子だったので、
生後4ヶ月の時につけてみましたが、
首が据わりたての子には、重すぎるようで、
つけるのを断念しました。
(メーカーも1才以上の着用を推奨しています)
また、道交法違反にならないにしても、
万が一事故があったことを考えると、身の毛がよだちます。
結果として、
自転車には乗ることはできませんでしたが、
おんぶで赤ちゃんを背負っていると、
上の子の世話がやりやすいですし、
家事もはかどるので、とてもおすすめです!